【宇宙国際社会】航空自衛隊が航空宇宙自衛隊に改称。JAXAと連携

1: 名無しさん＠涙目です。(東京都) [JP]2023/12/25(月) 18:07:33.59 ID:S1u85PPB0●?PLT(21500)

「航空宇宙自衛隊」に改称する空自、都心の超高層ビルにオフィス…民間企業・ＪＡＸＡと連携
https://news.yahoo.co.jp/articles/89e55b5bdce2b7699b3b664206870d6dc6b2e397

読売新聞オンライン
空の防衛を担ってきた航空自衛隊が２０２７年度までに「航空宇宙自衛隊」に名前を変える。人工衛星が周回する宇宙空間を空自が守る領域だとはっきり示すためだ。民間企業や宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ（ジャクサ））と連携を加速しているが、人材の育成など課題も多い。（溝田拓士、川畑仁志）
【図解】航空宇宙自衛隊の活動のイメージ…デブリ監視も
東京都港区で）

東京・港区のオフィス街にそびえる超高層ビル「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」の１５階。多様なスタートアップ（新興企業）や団体と共同利用するフロアの一角に１０月、空自が「宇宙協力オフィス」を開設した。隊員２～３人が常駐し、企業関係者とざっくばらんに意見交換しながら情報を集める。

フロアはカフェのように洗練された空間で、隊員は迷彩服や制服ではなく、ラフな格好をしている。厳重に警備された東京・市ヶ谷の防衛省とは対照的に、ふらりと訪れてもらえる雰囲気を作っている。「気楽に話し合えればイノベーティブ（革新的）な議論になりやすい」。担当の南賢司１佐はそう狙いを話す。賃料は半年で１３２０万円という。

空自が企業との意見交換を重視するのは、宇宙で使われる技術の大半は、例えばロケットや全地球測位システム（ＧＰＳ）のように、軍事と民生の両方で活用されているからだ。１１月末までに５０回以上の会合を開き、スペースデブリ（宇宙ごみ）の発生を抑える技術や、宇宙で溶接作業をする手法などのアイデアが寄せられたという。オフィスを拠点に情報を集め、装備品の導入や防衛政策に反映させたい考えだ。