現実に存在した「空中空母」って!? 期待も機体もビッグなのに「あっという間に廃れた」理由とは
1: 尺アジ ★2023/09/23(土) 17:21:20.04 ID:Z21JiNcr9バンダイナムコゲームスが販売しているフライトシューティングゲーム「エースコンバットシリーズ」には、ジェット戦闘機を搭載し空中で発着艦を行う「空中空母」なるものが、いくつかのシリーズに登場しています。実はこれ、SF的なロマン兵器ではなく、かつてアメリカ軍で飛行船を使用して試みられ、実際に運用されたことがあります。飛行機が誕生し、第一次世界大戦に戦闘機や爆撃機が導入されるようになると、当時は航続距離の短かった飛行機をなるべく遠くへ飛ばしたいという願望も出てくるようになります。実際イギリス空軍は、大戦中に軍用飛行船から戦闘機を発進させたことがあります。
大戦終了後は、まず艦艇から航空機を飛ばす運用方法が確立され、航空母艦が登場しました。そして、同じようなコンセプトで空中から発進させる可能性も模索されるようになります。当時、圧倒的に長大な航続距離を誇っていたのは、アルミニウムなどの軽金属の外皮を被せた硬式飛行船でした。その飛行船に航空機を搭載したアメリカ海軍の「アクロン号」が、世界で最初の本格的な空中空母といわれています。
「アクロン号」の初飛行は1931(昭和6)年のこと。1933(昭和8)年には姉妹船の「メイコン号」も登場しました。これら2隻の飛行船は、飛行船への発着が可能な専用戦闘機F9C「スパローホーク」を格納庫内でフックに吊るすように5機搭載していました。とはいえ、さすがに洋上の航空母艦ほど大量に航空機は積めなかったため、空中で偵察機を飛ばすことで、現在の早期警戒機のように広域を索敵し、敵情を知るための役割を期待されていました。
発想は良かったが運用はそう上手くいかなかった
ツポレフ TB-3の翼下に2機のポリカルポフ I-16を吊り下げたズヴェノー計画の試作機(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。
この空中空母の登場は、当時対米関係が悪化していた日本にも衝撃を与えることになります。ドイツの「ツェッペリン号」よりも大きく、しかも燃えないヘリウムガス搭載ということで当時の新聞でも、「日本近海に展開されれば重大な脅威になる」と報じられていました。しかし、空中空母の運用自体は上手くいきませんでした。それは240mという巨体そのものに問題があったからです。洋上で運用するには風による問題が多く、1933年4月4日には「アクロン号」が突風による墜落事故を起こして、死傷者まで出してしまいます。
※続きは以下ソースをご確認下さい
9/23(土) 17:12
乗りものニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b486488e68dc2efb2a61fd23b865ba4beb306043
日本も兵器ドローンの開発をしたほうがいい
モビルスーツ何機も積んで運用してたんだろ
空中空母とか推力失っただけで
落ちるやん
アフリカの空で携帯基地局になってるんじゃないの?
戦闘妖精雪風に登場したバンシーの様に
人間が空母に乗ってドローン を遠隔操作する、また 大量のドローンを空母から発進させたり
ドローの燃料補給や簡単な修理も行えるようにすると、、今こそ 空中空母が必要とされるようになるぞ
あと、乗組員のし尿処理、意図せぬ航空爆撃。
エリア88のプロジェクト4の地上空母だな
飛行船タイプなら簡単には落ちないよ
空母と言うかドローン母艦は必要かもね
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