【起源】ヤマタノオロチの正体は「鉄資源を握る豪族」!? 「古事記」「日本書紀」に隠された真実とは
1: 樽悶 ★2023/12/28(木) 23:10:21.58 ID:QPktzJNq9素戔嗚尊『神代物語』/国立国会図書館蔵
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231225-00011194-rekishin-000-2-view.jpg■八岐大蛇は鉄資源を握る大富豪?
八岐大蛇(やまたのおろち)といえば、『古事記』や『日本書紀』にも登場する怪物で、8つの頭と8つの尾を持つという奇怪さが特徴的である。もちろん、日本最古級の妖怪といっても過言ではない。悪事を働いたとして高天原(たかまがはら)を追放された素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、出雲(葦原中国[あしはらのなかつくに]か)に降り立った後、最初に取り掛かったのが、この大蛇退治なのである。生贄(いけにえ)にされそうになっていた稲田姫を妻として貰い受けることを条件として、果敢にこの大蛇に立ち向かっていったのだ。
舞台は、島根半島の南。宍道湖(しんじこ)に流れ込む斐伊川(ひいかわ)流域である。そこには、八岐大蛇が住んでいたという天が淵や、大蛇が首を突っ込んで酒を飲んだという八口神社境内の壺、稲田姫生誕の地と伝えられる稲田神社等々、大蛇退治ゆかりの史跡が目白押しである。度々氾濫するところから、俗に暴れ川とも呼ばれて恐れられた斐伊川、その中流域において、よく醸した酒を8つの壺に入れて大蛇をおびき寄せたという。
大蛇がそれを飲み干して酔いつぶれたところを、メッタ斬りして見事退治。その後、須賀の地に移って幸せに暮らしたとか。その時詠んだとされるのが、「八雲立つ 八雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」という短歌であった。なんとものどかな情景である。
ところが、この伝承、単なる作り話と思ったら大間違い。正史ともいうべき『記紀』に長々と記録されている以上、そこに編纂者の何らかの思惑があったことは間違いない。むしろ、前提となる史実があって、それを神話風にアレンジしたものと考える方が自然なのである。
では、その前提となる史実とは一体どのようなものだったのだろうか? ここで参考にしたいのが、文筆家・小椋一葉氏が著した『消された覇王 伝承が語るスサノオとニギハヤヒ』である。オロチ(八岐大蛇)とは、現島根県木次町を拠点としていた大富豪のことで、出雲の鉄資源を一手に握っていた豪族を投影したものという。
ところが、この勢力が、鉄穴流しに必要な樹木を大量に切ったことで、斐伊川の氾濫をまねいた。下流域の人々が苦しんだことはいうまでもない。さらに、稲田姫とは、そのオロチ族が支配する地域に住む農家の娘で、美女狩りによって連れ去られようとしていたところを、素戔嗚尊が救出。オロチ族をも滅ぼしたことが、この伝承の元となったというのである。松江市にある八重垣神社は、オロチ族から姫を守るために隠れ住まわせたところで、雲南市にある須賀神社は、素戔嗚尊が築いた政庁跡とのこと。その後、全国制覇へと乗り出していく…との、何ともワクワクするような説を展開させているのである。それがどこまで本当のことなのか検証すべきであるが、なるほどと頷けるところが多いのだ。
また、大蛇退治の舞台は出雲ではなく、大分県の宇佐八幡宮に伝わるものであるとの澤田洋太郎氏(『出雲神話の謎を解く』など)の説も見逃せない。素戔嗚尊とは、本来、応神天皇の父・ホムダマワカ(誉田真若)のことで、奇稲田姫(稲田姫)とは、宇佐女王であった金田屋野姫(かなたやのひめのみこと)こと天照大神(あまてらすおおかみ)と見なしている。その上で、高天原からやってきた天孫族が、北九州甘木における第一次邪馬台国を建設。後に宇佐へ移って、第二次邪馬台国を打ち立てたとみる。そこに危害を加えようとしていたのが八岐大蛇で、その危難から天照大神を救わんとしたのが、素戔嗚尊だったというのだ。
興味深い説は、これだけではない。八岐大蛇とは、高志こと越の国(新潟県など)からやってきて出雲の人々を苦しめていた豪族のことと見なすのが、『葬られた王朝』を著した梅原猛氏。素戔嗚尊を新羅からの渡来氏族と捉え、これが中国江南からやってきた安曇族を象徴的に語った八岐大蛇を征したと見なすのが、『渡来人の遺跡を歩く1山陰・北陸編』の著者・段煕麟氏である。いずれも、さもありなんと思えるようなものばかりで、どの説を正解とみなすべきなのか、判断に迷ってしまうのである。
■成敗した素戔嗚尊こそ理想の男性像?ちなみに、出雲には八岐大蛇ばかりか、討伐した側の素戔嗚尊ゆかりの史跡も多い。中でも、若い女性に人気が高いのが、稲田姫をかくまったとされる八重垣神社だろう。主祭神は、素戔嗚尊と櫛稲田姫(稲田姫)。(以下ソース)
12/25(月) 16:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c098a258c84c3523bb89f6408facda3fbfe5fa6
邪馬台国スレも良いし
天外魔境をやったときのような気持ちになるわ
刀とか刃物として使い物になるレベルだったの?
ドラえもん「うるさいなーもう!昔からそう決まってるんだよ!」
マタが分岐の岐だと知って納得がいったのは結構大人になってからだった…
妖怪自体が中国から来たものだし
真実を知りたいが、有力説がないし、真実なんてよほどじゃないと証明されない。
八つの暴れ川を沈めたのがスサノオで、治水の専門家だった説は面白いと思った。
馬や牛もろくにいないし大量の斧作るのも容易じゃないと思うんだが
下流に影響が出たから
上流見に行く→崖崩れを発見
そんな不自然か?
砂漠に咲く一輪の花…
この世だけで考えても全く分からないよ
ちゃんと元ネタを記録してくれてないから、後世のの人がいろいろ悩むだろ・・・
これって結局のびたが正しかったの?
稲の田を荒らす暴れ川か
で鉱毒でも村を潰したみたいな説なら面白いね
足尾鉱毒とかみたいな
書こうとしたら書かれてた
そういうことだよなあ
どうやって大蛇の中に剣が入ってるんだよ
ガリアンソード(蛇腹剣)かよ
ヒント:青谷上寺地遺跡
出雲の勢力は、邪馬台国と敵対してた
一部だけ苦しい説明するよりあれはファンタジーってことでよくね?
邪馬台国スレが伸びるのなんだろうなあれ記念に、
「ヤマタイのオロチ」を噛んで伝承して伝わっちゃった説で
大和朝廷の国造りの歴史を遺す意図があったのだろうが、他の王族の歴史も簒奪している。
天皇記・国記が蘇我氏滅亡の際に大部分焼失したというが嘘で、藤原不比等が始末したんだろな。
日本の映画でヤマタノオロチ退治の映画は少ない
三船敏郎の映画ぐらいか・・
おとぎ話だと散々な扱い受けてるしな
蘇我蝦夷が全部燃やしてしまったのか?
どこかに、日本の古代語で書かれた文献でも残っていたら凄いんだけど
今のところ、日本書紀と古事記しか手がかりがない
のも自然災害の擬人化という解釈も
天変地異や大地震を思わせるエピソードで納得できるし、
講談社新書
「失われた古代文文明」
今もあるなら関連知としてお勧め本
物的証拠だけなら日本はかなり強いがじゃあ証拠を文献として提示してだと一気に弱くなる
半島がのチョンコが群がってたような場所だからな
志 羅 紀 の三埼を、国の余りありやと見れば、国の余りあり、と詔たまひて、
乙女の胸取らして、大魚の支太衝き別けて、波多須々支穂振り別て、三身の網打ち挂て、霜黒葛闇や闇やに、河船の毛曽呂毛曽呂にき国来国来と引き来縫へる国はや
出雲風土記の国引き神話からも
出雲がチョンコ由来なのが分かる
白山神社がある
その文化圏では
糸魚川のヒスイが分布して
ぴったり一致してる
日本海側に漂着するのと同じだからな
なにも不思議なことはおきてない
当然の帰結といえる
当時が焚書文化だったってのが、ホント惜しまれるよな
どういとこかもう分かっただろ
わんぱく王子の大蛇退治
ぐらいか
ヤマトにきたことになってる
スサノオは普通に渡来神なのは間違いない
八岐大蛇関連の話とか神事とか聞いたことないな…なんでだろ
出雲八重垣だろ
素人が書いた記事か
高天原追い出されて地上に下りてきたの
ルシファーも追い出された
閻魔も追い出された
興味がある人は 、「櫛名田比売(クシナダヒメ) 大和撫子」でググってみて。
高志之八俣遠呂智
酔い潰して寝てる間に斬ったいうのが少々セコく感じる🙄
横須賀でラマンチャも見てきたけどそれも今年か
タイムマシーンで確認して現実を突きつけられても萎えるだけ
北部九州、出雲 ←→ 大和朝廷 → 北陸
※ 北部九州、出雲は、北陸は新羅系のチョンコもどきの土人
倭国大乱後
熊襲 ←→ 大和朝廷 ←→ 東夷(元新羅系のチョンコもどきの土人 俘囚)
そらな
似るのは当然
出雲と東北のヤツラは
ルーツが同じだからな
八岐之大蛇という盗賊団を成敗し、出雲国を統治できる一族に婿入りしたとも考えられる。
今のテクノロジーは昔の焼き直しだよ
全部隠蔽されてしまっている
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