【渡辺満里奈の更年期対策】今までできていたことができなくなっても情けなくない。明るく乗り越えていくための3つのこと

1: 湛然 ★垢版2024/04/14(日) 05:51:58.74 ID:Hv+kG8hW9

【渡辺満里奈の更年期対策】今までできていたことができなくなっても情けなくない。明るく乗り越えていくための3つのこと
3/25(月) 19:30 with online（※抜粋）
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6af09bc0330ec05ccf314823fbad771e217a2cc?page=1

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240325-00010004-withonline-000-1-view.jpg

■更年期の不機嫌の乗り越え方
（※中略）

前回は、私を襲う更年期症状のあれこれについてぶつぶつとつぶやきましたが今回は、そんな更年期症状が出るこの時期をどのように乗り越えるかを私なりに考えていきたいと思います。

体が思うように動かないと、やはり不機嫌さが増してきます。今まで難なくできていたことが少しずつできなかったりするのですから、イライラするのは当然のことかと思います。
30年も先の話をするのは恐縮ですが、80歳を過ぎた私の母は、温めていたお味噌汁の火を止めるのを忘れるとか、メガネやスマホを置いた場所をいつも探していたりして、
「もーいやあね。歳は取りたくない。最近おかしいわ」
とぼやいています。情けない、情けない、と少し寂しそうにいうのです。でも情けなくないです。こうして誰もが歳を取っていくのだから、その時その時をゆっくり受け入れていけばいい。自分と向き合い、受け入れることは時に目をそむけたくなることもありますが、体力が落ちてきたな、今までできていたことが少しできなくなったな、と思ったとき、
「ああ、更年期……」
と嘆くのではなく、明るくハッピーに乗り越えていきたいですよね。

さて、では私の対策のまずひとつめ。運動です。

運動は「運」を「動かす」とちょうど昨日話していた友人が名言を放ちました。そう、筋力がつくと行動力もついてきます。今まで面倒だなと思っていたことを「やってみようかな」と前向きな気持ちに変えてくれる力があると実感しています。
2021年から友人で健康運動指導士の前田昌希（まえだあき）さんが、1年365日、毎日5分程度のエクササイズをYouTubeに上げ始めました。ちょうどコロナ禍。ジムにも行けなくなった友人たちがどうやって痩せたらいいのかとわいわい話していたところ、
「この動画を一緒にやってみない？」
と誘ってみました。平日の朝8時半から友人たちとビデオ通話を繋げて「まえあきchannel」を同時に再生し一緒に運動することにしたのです。

私の目標はヒップに筋肉をつけること。もちろんすっきりキュッと上がったお尻にも憧れはありますが、一番の目的は一生自分の足で歩くために鍛えておきたい！　その一心です！　運動中、特に話をすることはありません。通話している間の画面はみんな天井を映し、ただ黙々とエクササイズ。体の部位ごとに、非常に簡潔かつ確実に筋力アップできるような運動を紹介してくれているので、3本の動画が終わるころには体全体が伸びてすっきりと一日を始めることができます。しかも運動は少しずつでも確実に体が応えてくれます（「筋肉は裏切らない」という現順天堂大学専任准教授・谷本道哉先生の名言もありましたね）。2年以上続けていますが、少しずつでも確実に筋力がついているなと実感していますし、その見た目や触ったときの変化に満足しています。もちろんモデルさんのような体型ではありません。でも大切なのは自分自身の満足感。続けていることや体形の変化は自信にも繋がります。

次なる対策は、音楽を聴くこと。歌うこと。
好きな音楽を聴くと心が安らぎ元気が出ます。まさにズキズキワクワクなんです（朝ドラ『ブギウギ』に因んでます）。推しがいたらなお最高。ちなみに今、私の推しは藤井風さんです。人間愛に満ちているその歌は癒やしにあふれ、活力が湧きます。車で移動するとき、家事をするときなど、音楽を聴くのはいちばん身近で心を満たしてくれる方法です。歌うこともかなり発散になります。カラオケなどで思い切り声を出すのは全身の筋肉を使うし、好きな歌を歌っているときの楽しさや幸福感はアンチエイジングになるなぁと常々思っています。おすすめです。

そしてモヤモヤを解消するのに、実はいちばん有効ではないかと思うのは話をすることです。
聞いてくれる人がいる。うまく言葉にできないけど話してみると気持ちが整理できたり、思いがけず言語化できたり、相手の話から何かヒントや気付きを得られるかもしれない。話すことは思っている以上に気持ちが楽になるのではないでしょうか。
（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）