ナワリヌイ氏死去 ロシア当局「突然死症候群で事件性はない」　ロシア国内で支持者ら献花 340人以上拘束

1: 夜のけいちゃん ★2024/02/18(日) 09:04:03.20 ID:435Y1YF99

2/18(日) 8:13配信
FNNプライムオンライン（フジテレビ系）
2月16日に死亡したロシアの反体制指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏の死因について、ロシア当局は「突然死症候群で事件性はない」と家族に伝えたことがわかった。ナワリヌイ氏の報道官は、「殺された」と反発している。
ナワリヌイ氏の広報担当者は17日、ロシア当局から「捜査が終了し、事件性はなかった」と伝えられたとして、「彼らはいつも嘘をつき、証拠を隠す」と批判した。
ナワリヌイ氏の広報担当者
「彼は死んだのではない。殺されたのだ」
また当局は、ナワリヌイ氏の母・リュドミラさんに死因は「突然死症候群」と通知したという。
リュドミラさんは、ロシア北部シベリアのヤマロ・ネネツ自治管区にある刑務所を訪れたものの、遺体は中心都市サレハルドに移され、調査中だと告げられた。
家族側は、直ちに遺体を引き渡すよう求めているが、当局は遺体を引き渡す時期を明らかにしていない。
ロシアでは、モスクワなど30の地域で支持者らが旧ソ連の政治弾圧犠牲者の記念碑などに追悼の花を手向けに集まり、人権団体によると、16日から17日にかけて340人以上が当局に拘束された。
こうした中、ドイツを訪れているウクライナのゼレンスキー大統領は、ナワリヌイ氏が死亡したことに触れ、「プーチンは自分が殺したい人を誰でも殺せる」と強調し、「汚職と暴力によって権力を維持している凶悪犯だ」と批判した。
またG7外相は、ナワリヌイ氏が死亡した状況について「完全に解明するよう求める」との共同声明を発表した。
ソース　https://news.yahoo.co.jp/articles/e883f1eb25f360d7413f4ba9389456b880afb5a0