日本企業保有のタンカーにドローン攻撃､インド洋で-イラン発射と米国

1: うんこ(大阪府) [US]2023/12/25(月) 12:01:02.99 ID:zLPMnD5N0●?PLT(13000)

日本企業が所有するケミカルタンカー「ケム・プルート」が23日、インド洋でドローンの攻撃を受けた。
米国防総省は、ドローンはイランが発射したものだとしている。
イスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦争が引き金となった船舶への脅威は、紅海の外にまで波及した。

同省の声明によると、ケム・プルートはリベリア船籍でオランダの企業が運航していた。
インドの沿岸から約200海里（約370キロメートル）のインド洋上で、イランが発射したドローンの帰還を前提としない片道攻撃を受けた。
負傷者はなかった。
ケム・プルート

イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海を航行する商船を攻撃している背後にはイランがいると米国は非難しており、
今回の事件でイランとの緊張はさらに高まりつつある。
フーシ派はイスラエルがガザでの戦争を終結させるまで船舶への攻撃を継続する考えを表明している。

世界の主要なコンテナ船・石油タンカーの荷主は攻撃を回避するため、紅海から船舶を迂回（うかい）させており、
海運市場を動揺させ原油価格を押し上げる要因となっている。
日本企業保有のタンカーにドローン攻撃､インド洋で-イラン発射と米国
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-25/S673HVT0G1KW00