【将棋】丸山忠久九段、藤井聡太名人の連覇阻む　銀河戦で初優勝

1: あかみ ★2023/12/23(土) 15:04:41.91 ID:eG+n3CNz9

2023/12/23 14:40

将棋の第31期銀河戦（囲碁・将棋チャンネル主催）の決勝が23日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で先行配信され、丸山忠久九段（53）が前回優勝の藤井聡太名人（21）に99手で勝ち、初優勝を果たした。藤井名人は2022年度はタイトル戦を除く四つの一般棋戦を全て制する史上初の「グランドスラム」を成し遂げたが、23年度は果たせなかった。26日に囲碁将棋チャンネルで放送される。

銀河戦は持ち時間の短い早指し棋戦。決勝は11月1日、東京の将棋会館で指された。藤井名人は10月の史上初の全8冠達成から5局目での初黒星となったが、11月19日には一般棋戦の「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」で優勝し、連覇を果たしている。

丸山九段は「同世代も銀河戦で優勝していたので1回は優勝したかったが、年齢的に厳しいかと思っていた。藤井名人は強敵中の強敵だが、短い時間の勝負なので自分にもチャンスがあるとは思っていた」と喜びを語った。丸山九段はその後、シニア棋戦の達人戦でも決勝に進み、羽生善治九段（53）に次ぐ準優勝となった。タイトル獲得は名人2期、棋王1期の計3期。
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https://mainichi.jp/articles/20231222/k00/00m/040/355000c