【オーストラリア】先住民の地位を明文化する改憲案、国民投票で否決
1: ばーど ★2023/10/15(日) 09:15:22.16 ID:Miqqe1+19オーストラリアで14日、先住民の地位を明文化する憲法改正への賛否を問う国民投票が実施され、否決された。豪ABC放送が伝えた。労働党のアルバニージー首相ら賛成派は改正案を「控えめな要望だ」としたが、改正に必要な支持は広がらなかった。改憲には、全国で賛成が過半数を占め、かつ全6州のうち4州以上でも過半数に達する必要がある。豪ABCは、全州で反対が多数を占めて改憲案が否決されたと報じた。
今回の国民投票では、アボリジニやトレス海峡諸島の住民を「最初のオーストラリア人」であると憲法に明記し、先住民の意見を政府と議会に反映させる諮問機関「声」の創設を定めた改憲案の賛否が問われた。アルバニージー氏は投票前、「否決されても、先住民の声を聴くための努力を続ける。ただし、投票結果は尊重する」と述べ、今後、「声」の設置法案を提出しないとの立場を示していた。
全人口の3%を占める先住民は貧困に直面し、非先住民との経済的、社会的格差が目立つ。賛成派は「『声』は先住民が直面する格差の実態を政府に知らせ、現状の改善につながる」と唱えた。
しかし反対派は「一部の国民に特権を与え、社会の分断につながる」などと主張。先住民の中でもこうした諮問機関が十分な役割を果たせるのか疑問視する声も上がっていた。大手世論調査会社が6〜10日に実施した調査によると、若年層では賛成派が上回ったが、50代以上では、反対派が6割を超えた。【バンコク石山絵歩】
毎日新聞 2023/10/14 19:46(最終更新 10/14 20:28
https://mainichi.jp/articles/20231014/k00/00m/030/213000c
あと自分の土地も守れなかった先祖を恨め
政治犯と無職が遠島されたそうな
さすが先住民の親子を強制的に引き離し「子供にまともな生活と教育をしてあげた」と自負する罪人の子孫の白人さまはやる事が違う
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