「イスラエルと国交」ハマス攻撃で影響必至 サウジ難しい立場に
1: 蚤の市 ★2023/10/08(日) 16:33:35.76 ID:tHtzohQu9パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃を受け、イスラエルと敵対するイランがハマスの攻撃を称賛する一方、地域大国サウジアラビアなど一部のアラブ諸国は双方に自制を求める声明を出した。中東ではサウジがイランとの関係改善が進めつつ、イスラエルとも国交正常化に向けた交渉を続け、地域の安定化に向けた動きを加速させていた。だが、今回の攻撃は交渉の行方に影響を与える可能性がある。
「双方に自制を求める」サウジが声明
「前例のない事態の推移を注視している。市民を守るため、双方はすぐにエスカレーションをやめ、自制するよう求める」。サウジ外務省は7日発表した声明でこのように発信した。「イスラエルの占領政策によって、状況が暴発する危険性を繰り返し警告してきた」として、ハマスへの批判は避けながら、双方の自制と国際社会の協力を求めた。国内にイスラム教の2大聖地を擁し、アラブの「盟主」を自任するサウジは、以前からパレスチナ国家の樹立を求めてきた。ほかの多くのアラブ諸国も同様の立場だったが、2020年にはアラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンがイスラエルと国交を樹立。サウジも米国の仲介でイスラエルとの国交正常化に向けた交渉に入り、アラブ諸国の間でイスラエルとの融和に向けた流れが動き出していた。だが、今回のハマスの攻撃はサウジの交渉にも影響を及ぼしかねない。ハマスのハマド報道官は7日、中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」で「(イスラエルとの国交樹立は)恥だ。アラブ諸国にイスラエルとの関係を絶つよう求める」と強調し、今回の攻撃がアラブ諸国への「メッセージ」だと語った。
中東のイスラム社会ではパレスチナに対する共感や同情が根強い。今後、イスラエルによるガザ地区への報復を無視してサウジが交渉を進めれば、反発を受ける可能性がある。また、今回の攻撃で、イスラエルからパレスチナ政策の譲歩を引き出すのもいっそう困難になったとみられ、交渉の行方は見通せない状況だ。
パレスチナ情勢に詳…(以下有料版で,残り521文字)
毎日新聞 2023/10/8 10:32(最終更新 10/8 10:32) 有料記事 1374文字
https://mainichi.jp/articles/20231008/k00/00m/030/028000c
サウジはもともと親米ではあったからな…
今回の黒幕は米国とサウジの接近を妨害したいイランだろ
最終的にはハマスは殲滅され、ガザの民間人の多くも犠牲になるだろうが、それによりアラブのイスラエル、ひいては米国への憎悪の炎を再び燃え上がらせることができる
パレスチナでどれだけ血が流されようがイランには痛くもない
いざ目の前で凄惨な殺戮が始まると無視してイスラエルと仲良しとは出来んか
ムスリムなら大同団結して
ユダヤの巣窟イスラエルを殲滅すべき
ハマス側:ロシア中国イランは確定
イスラ側:米英仏独伊日加は確定
急に来たね。
一応核は使わないのな
イスラエルのバックはアメリカ
サウジアラビアはアメリカと仲良くしたいから板ばさみ状態
ハマスに武器や資金を渡してるのはイラン
イランはこのどさくさにまぎれて核を完成させたい考え
イランの核は80%完成してて、
あと遠心分離機で濃縮ウランを完成させるだけど、
アメリカから「濃縮ウラン完成させたらイランを核を落とす」と脅されててできずにいる
ハマスの武装集団が車でイスラエルの女たちを拉致しまくってる
別の動画では拉致られた数百人の女たちが集められてる
中東で全面戦争になるのは時間の問題
アメリカはロシアとイラン、2ヶ所で戦争しないといけなくなった
今、中国が台湾、沖縄に侵攻してもアメリカは日本を助けれない
> サウジアラビアにできること、(そして私の理解では)過去2年間に行ってきたことは、
> 両当事者にとって和平を戦争より魅力的な提案にするためのイニシアティブへの取り組みだ。
つまり両国の国交正常化にはパレスチナの経済発展も視野に入っている
するとそれで困るのがハマス
> しかし、ハマスが再び合意の妨害を決定したらどうなるのか。
> その場合に我々が言えるのは、狂気の定義の一つは同じことを何度も繰り返しながら違う結果を期待することだ、ということだけだ。
> 過去70年間の出来事は、パレスチナの大義は地歩を得るのではなく失ってきたということを示唆している。
だからアッバス編集長のこの稿は「しかしパレスチナの大義はどうなる?」と題されている
そして日本語版は10月5日に公開されている
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