【ボクシング】中谷潤人、3度のダウン奪い、初防衛に成功…WBOスーパーフライ
1: 鉄チーズ烏 ★2023/09/18(月) 19:55:39.43 ID:YVtMwDHv99/18(月) 19:52配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a4dbdd33779a4597ead2eab472adb1500c0cf5e◆プロボクシング ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中谷潤人—同級6位アルヒ・コルテス(18日、東京・有明アリーナ)
WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦は、王者・中谷潤人(M・T)が、同級6位の挑戦者、アルヒ・コルテス(メキシコ)を3度のダウンを奪うなど大差の判定で下して、初防衛に成功した。中谷の戦績は26勝(19KO)無敗。コルテスは25勝(10KO)4敗2分け。
中谷は5回終盤に左ボディーを突き刺すとコルテスは我慢出来ずに両膝をキャンバスについてダウン奪取。続けざまに連打からの右ボディーで2度目のダウンを奪った。
6回は開始早々に強烈な左ストレートをボディーに打ち込むなど試合を優位に進めたが、終盤にコルテスが逆襲。中谷がコルテスの左を寸前でかわした後、続けざまにとんできた右ストレートを顔面にまともに食らい、一瞬、ひざが折れかけ、会場をひやりとさせた。クリーンヒットの後に強振で反撃してくるコルテスに手を焼いたが、的確なパンチで攻めて9回には再び左ボディーで3度目のダウンを奪取。最終12回で勝負をかけたが、KOで仕留めきれなかった。
20度目のKOで初防衛を飾ることはできなかったが、凱旋試合で存在感をきっちり見せつけた。2020年11月にWBOフライで世界初奪取に成功し、今年5月に米国でのアンドルー・モロニー(オーストラリア)との王座決定戦を12回KOで制して、日本ジムでは17人目となる世界2階級制覇を果たした。体を沈めながら絶妙なタイミングで打ち込む“芸術的”なパンチで12回KO勝ち。日本での試合だけに、それ以上にインパクトのある勝ち方を狙い、挑んだ初防衛戦だった。
9月4日に米ロサンゼルス合宿から帰国して以降、一日12回を含む29回のスパーリングを消化。のべ265回の実戦練習で「タイミングを考えたり、どうしたら相手が嫌がるかなどさまざまな戦い方をしている。雑にならずに丁寧に、遠い距離でも近くでの打ち合いでも戦える、パーフェクトな試合をご覧に入れたい」と話していた中谷。米国のルディ・エルナンデス・トレーナーとはテレビ電話をつないでスパーリングを見せ、インターバルごとに助言を受けてきた。
5月の2階級制覇まで4度の世界戦はすべてKO勝ち。凱旋試合となったコルテスとの初防衛戦もKOでフィニッシュとなれば、11年12月のWBAスーパーフェザー・内山高志、14年4月のWBCバンタム・山中慎介に並ぶ世界戦5連続KOとなっていた。
同じスーパーフライ級の世界戦線にはWBA王者で4階級制覇の井岡一翔(志成)、WBC王者に44勝(28KO)3敗のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、IBF王者に15戦(8KO)無敗のフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)がいる。
◆中谷潤人(なかたに・じゅんと)1998年1月2日、三重県生まれ。25歳。ボクシングは中1から。中学卒業後、単身で米国留学。2015年4月デビュー。16年度全日本フライ級新人王。19年2月、日本フライ級王座獲得。20年11月、WBO世界フライ級王座決定戦でマグラモに8回KO勝ちし王座獲得。2度の防衛後の22年、スーパーフライ級に転向。172センチの左ボクサーファイター。
もう一戦、二戦で上に行った方がええな
ネクストモンスター名乗るからには
階級上げないとダメかな
なかなかいいね、長谷川穂積とちょい被るわな(笑)
172cm 52kg
ライト、ウェルターあたりの人気階級でチャンピオン出てきてくれよ
そこから競技人口増えるから日本人は
無理やねん
だから村田は凄いんやけど
逸材と言われただろうに
なんと言うか時代を間違えたって感じ
不運で不憫
フェザー級まではひとまとめで良いのではないか?
井上の次にグレートな日本人の中谷が
天珍の前座扱いなの?
日本人の体格だとやっぱナチュラルにウェルターとかライトは少ないから仕方ない
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