トマホーク配備「前倒し」でも半数は「旧型」調達 どうしてそんなに導入を急ぐのか
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1: 蚤の市 ★2023/10/18(水) 08:23:57.59 ID:lXhi8NM+9トマホーク配備「前倒し」でも半数は「旧型」調達 どうしてそんなに「敵基地攻撃能力」の導入を急ぐのか
防衛省は、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の配備開始を2025年度に1年前倒しするとともに、国産長射程ミサイルの開発と配備を早める検討も始めた。これらのミサイルの前倒し配備により、他国領域のミサイル基地などを破壊する敵基地攻撃能力(反撃能力)の導入が早まることとなる。政府は「厳しい安全保障環境」を理由に挙げるが、識者は国民的な合意を欠いたまま兵器だけをそろえても、防衛力強化にはつながらないと警鐘を鳴らす。(川田篤志)
◆防衛相就任直後、突然の「前倒し」…何があったのか
木原稔防衛相は9月の就任直後、トマホークと全種類の国産長射程ミサイルの前倒し取得を検討するよう指示。今月4日の日米防衛相会談では、トマホークを25〜27年度に順次取得することで一致した。昨年12月に閣議決定した安全保障関連3文書では、26年度以降に最新型の「ブロック5」を最大400発購入する予定だったが、半分を目標の識別能力がやや劣る旧型の「ブロック4」とすることで購入が早まった。
木原氏は10日の記者会見で「より厳しい安保環境を踏まえて、前倒しする必要があると判断した」と説明。具体的には中国や北朝鮮、ロシアの軍事活動の活発化を挙げ「いつ力による一方的な現状変更が生起するか予測困難」と強調した。
しかし、昨年12月以降、安保環境が劇的に変化したとは言い難く、前倒しする根拠は乏しい。トマホークの取得を早めるのが1年となった理由についても、十分な説明はない。
◆国産ミサイルも急がせて…品質や費用に不安
26年度に予定する12式地対艦誘導弾や高速滑空弾など国産ミサイル開発と配備開始の前倒しも検討するが、実現の可能性は不透明だ。12日の自民党会合で防衛省側は「(開発する)メーカーに『急いでくれ』と交渉している最中」と説明するにとどめた。
早期導入にはリスクもある。開発期間を無理に短縮すれば、完成品に不具合が生じる可能性もある。開発企業の人手を大幅に増やして急ピッチで対応すれば、事業費が膨らみ国民負担の増加につながる恐れもある。同省内からも「口で言うのは簡単だが、実現は相当難しい」との声も漏れる。
安全保障に詳しい流通経済大の植村秀樹教授は「省内で十分な検討がないまま、政治主導で強引に進めれば失敗する」と指摘。その上で「なぜミサイルの早期導入が必要なのか。政府の合理的で説得力のある説明は足りず、抑止力の向上につながるかも不透明。国民の理解や合意がないと、有事の対応はうまくいかない」と危ぶむ。
敵基地攻撃能力 長射程ミサイルで他国領域の軍事拠点などを直接攻撃する能力。歴代政権は、敵の誘導弾攻撃などを防ぐためにやむを得ない場合は憲法上可能とする一方、平時から周辺国に脅威を与える攻撃的兵器を持つことは「憲法の趣旨ではない」として保有してこなかった。岸田政権は昨年末、ミサイル技術を深化させる中国や北朝鮮などに対処するため、安保関連3文書に保有を明記。憲法9条に基づく「専守防衛」の形骸化や、地域の軍拡競争を加速させる「安全保障のジレンマ」を引き起こすとの批判は根強い。
東京新聞 2023年10月18日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/284348
https://gigazine.net/news/20230906-corvo-ppds-cardboard-drone-ukraine-russia/イギリスの大手メディア「Daily Mail」は1機当たり2750ポンド(約50万7000円)と報じています。
1: 蚤の市 ★2023/10/18(水) 08:23:57.59 ID:lXhi8NM+9トマホーク配備「前倒し」でも半数は「旧型」調達 どうしてそんなに「敵基地攻撃能力」の導入を急ぐのか防衛省は、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の配備開始を2025年度に1年前倒しするとともに、国産長射程ミサイルの開発と配備を早める検討も始めた。これらのミサイルの前倒し配備により、他国領域のミサイル基地などを破壊する敵基地攻撃能力(反撃能力)の導入が早まることとなる。政府は「厳しい安全保障環境」を理由に挙げるが、識者は国民的な合意を欠いたまま兵器だけをそろえても、防衛力強化にはつながらないと警鐘を鳴らす。(川田篤志)
◆防衛相就任直後、突然の「前倒し」…何があったのか
木原稔防衛相は9月の就任直後、トマホークと全種類の国産長射程ミサイルの前倒し取得を検討するよう指示。今月4日の日米防衛相会談では、トマホークを25〜27年度に順次取得することで一致した。昨年12月に閣議決定した安全保障関連3文書では、26年度以降に最新型の「ブロック5」を最大400発購入する予定だったが、半分を目標の識別能力がやや劣る旧型の「ブロック4」とすることで購入が早まった。
木原氏は10日の記者会見で「より厳しい安保環境を踏まえて、前倒しする必要があると判断した」と説明。具体的には中国や北朝鮮、ロシアの軍事活動の活発化を挙げ「いつ力による一方的な現状変更が生起するか予測困難」と強調した。
しかし、昨年12月以降、安保環境が劇的に変化したとは言い難く、前倒しする根拠は乏しい。トマホークの取得を早めるのが1年となった理由についても、十分な説明はない。
◆国産ミサイルも急がせて…品質や費用に不安
26年度に予定する12式地対艦誘導弾や高速滑空弾など国産ミサイル開発と配備開始の前倒しも検討するが、実現の可能性は不透明だ。12日の自民党会合で防衛省側は「(開発する)メーカーに『急いでくれ』と交渉している最中」と説明するにとどめた。
早期導入にはリスクもある。開発期間を無理に短縮すれば、完成品に不具合が生じる可能性もある。開発企業の人手を大幅に増やして急ピッチで対応すれば、事業費が膨らみ国民負担の増加につながる恐れもある。同省内からも「口で言うのは簡単だが、実現は相当難しい」との声も漏れる。
安全保障に詳しい流通経済大の植村秀樹教授は「省内で十分な検討がないまま、政治主導で強引に進めれば失敗する」と指摘。その上で「なぜミサイルの早期導入が必要なのか。政府の合理的で説得力のある説明は足りず、抑止力の向上につながるかも不透明。国民の理解や合意がないと、有事の対応はうまくいかない」と危ぶむ。
敵基地攻撃能力 長射程ミサイルで他国領域の軍事拠点などを直接攻撃する能力。歴代政権は、敵の誘導弾攻撃などを防ぐためにやむを得ない場合は憲法上可能とする一方、平時から周辺国に脅威を与える攻撃的兵器を持つことは「憲法の趣旨ではない」として保有してこなかった。岸田政権は昨年末、ミサイル技術を深化させる中国や北朝鮮などに対処するため、安保関連3文書に保有を明記。憲法9条に基づく「専守防衛」の形骸化や、地域の軍拡競争を加速させる「安全保障のジレンマ」を引き起こすとの批判は根強い。
東京新聞 2023年10月18日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/284348
東京新聞って厚生労働省職員を恫喝する姿をみると反社会的勢力の印象しかないんだよねぇ~
赤木さんも結局は東京新聞望月の自己保身と地位と名誉の為に利用されてポイ捨てだもんな。
トマホークBlockⅡ 1984年 DSMACを追加
トマホークBlockⅢ 1993年 GPSを追加
トマホークBlockⅣ 2006年 エンジン換装、衛星通信システムなど
トマホークBlockⅤ 2021年 航法システムと通信システムを強化
トマホークBlockⅤa 2023年 対艦センサー追加。対地・対艦兼用
トマホークBlockⅤb 2023年 統合多重効果弾頭システム。対地特化
東京新聞「やだやだやだ!日本の防衛力が早く上がるのイヤッイヤッ」
配置位置バレバレで使う前に全滅だろうよ
多少でもあるとならば相手もそれを対抗する手段を数手増やさないといけない
効果的かどうかという話だけではない
竹島や尖閣諸島を侵略する気かも
なぜ急ぐ?とかいう人はお花畑なの?
Lgbt法案の時はお伺い立ててたくせに
アメリカ政府に都合悪い時はなぜか日本政府叩いて終わり
米大使やバイデンや在日米軍トップにインタビューでもすればいいのに
ウクライナ見ればわかるように戦争は消耗戦。500本ごときでなにかかわるのか?
今だってウクライナに500本配備されてたからって形勢が逆転するわけでもない
何でもいいから予算消化しないといけないから防衛省の役人はひぃひぃ言ってる
ブゥーーメラン!
見てるだけの遺憾砲撃つだけやんか
トマホークいらんよ
戦場で実績積んだ旧型の方が云々
どうせ自衛隊が魔改造するだろうし
これで例え建前でも貸しを作れるならむしろ好都合
このトマホークは核を積めるよ
とは言え役に立たないものを導入しても仕方ないが
新型なら満足するんか?チゲーよなぁ、これに文句言うヤツは新型なら新型で「そこまで必要なのか!?」と言い出す
つまりはどこかの工作員みたいなもんやろ
米軍が「使用中」の最新型やで、BlockⅤは誠意生産中
>どうしてそんなに「敵基地攻撃能力」の導入を急ぐのか
トンキン新聞は非武装無抵抗主義だからこんな事言うんだな
ならせめて旧型でも貰っといた方がマシ
言ってることが頓珍漢。
じゃあ、核兵器を配備するしかないね~。
消費期限って知ってる?
米軍でも現在使用中の最新型だよ
馬鹿か、何処のナニを見てんだよ
9月にシナチクが沖縄本島の目と鼻の先まで採掘船を持って来ようとしただろ
前倒しはこの事件の直後
国防の危機が迫ってるのか武器売る側の都合なのか
ウクライナ紛争でも初期はロシアがミサイルバンバン撃ってたんやで
今は在庫少ないからやってない
ドローンは小型過ぎて近くでないと使い物にならん
結局は導入する数は同じだし、ショボい方が東京新聞的によくね?
これは早期にミサイル配備しないとやばいよ
中国の暴発近いな
イージス艦?潜水艦かな?
イージス艦も潜水艦もP1も改修必要じゃない?
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