】藤井聡太八冠誕生の瞬間を中継したＡＢＥＭＡ「将棋チャンネル」、全タイトル戦史上最高の７６０万視聴数

1: 愛の戦士 ★2023/10/13(金) 06:16:30.33 ID:gHhZj9Ek9

スポーツ報知　10/13(金) 5:40
永瀬拓矢王座（右）と藤井聡太七冠（提供・日本将棋連盟）

王座戦五番勝負第４局に勝利し、前人未到の八冠制覇を果たした藤井聡太八冠（２１）＝竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖＝誕生の瞬間を中継したインターネットテレビ局ＡＢＥＭＡ「将棋チャンネル」が、全タイトル戦において開局史上最高となる約７６０万視聴数を記録したと１２日、同局が発表した。

同局関係者は「中学生棋士の頃から藤井八冠の将棋をお届けする中で、驚くようなスピード感で成長され前人未到の記録を達成されたことは、感極まるところがありました」と喜びの声を上げた。

ＡＢＥＭＡは２０１６年に開局。運営会社サイバーエージェントの藤田晋社長が鈴木大介九段と親しかったことから１７年に「将棋チャンネル」を開設した。ＡＩによる勝敗確率を表示することで初心者も戦況が分かるようになり、１１日の対局でも藤井が「１％」から「９９％」へ大逆転する瞬間を伝えた。

タイトル戦での最多視聴数だったが、これまでの将棋の最多記録は、１７年７月に藤井の３０連勝が止まった「第３０期竜王戦決勝トーナメント」の１２４２万視聴。

同関係者は「藤井八冠のご活躍とともに歩んできたＡＢＥＭＡの将棋チャンネルですが、ここからさらに将棋の門戸を広げ、より多くの人に楽しんでいただけるように精進していきたい」とコメントしている。
報知新聞社
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